2008年2月15日金曜日

つらい花粉症で“なげやり”な行動も

 目のかゆみや充血、止まらないくしゃみ……この症状に毎年、悩まされる人は多いだろう。環境省によると、2008年のスギ・ヒノキ科花粉の飛散量は平年並の地域が多いという。ということは花粉症の人にとって、今年の春もつらい季節になりそうだ。 花粉症対策として、いろいろなグッズが販売されているが、花粉症が治るならいくら出すだろうか? 払ってもよい金額は平均で33万2252円、10万円~50万円と回答した人は35.2%に達した。また「100万円以上出す」と回答した人が8.3%もいるなど、花粉症が深刻な問題であることがうかがえた。 グラクソ・スミスクラインのコンタック総合研究所は「ビジネスパーソンの花粉症に関する意識調査」を実施した。インターネットを使った調査で、花粉症の症状がある20~39歳のビジネスパーソン男女412人が回答した。調査期間は1月22~23日まで。●花粉症の時期は引きこもりがち 花粉症によって仕事の妨げとなる症状は「鼻水」(82.0%)が最も多く、次いで「目のかゆみ」(64.8%)「くしゃみ」(59.7%)「鼻づまり」(30.6%)。また花粉症のときに職場に持って行きたいものは、「ティッシュ」(38.1%)「内服薬の鼻炎薬」(34.5%)が多かった。 「鼻をとって洗いたくなる」(62.4%)ほどつらい花粉症。症状が出たときには「花粉のない場所に行きたくなる」(46.8%)「スギを切り倒したくなる」(35.2%)など、“自暴自棄”になるようだ。 また花粉症の時期になると「ひたすら寝る」(29.1%)「家にこもってストレスを解消する」(27.4%)など、花粉症の症状をもつビジネスパーソンの約3割は、引きこもりがちになるようだ。

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